メールアーカイビングで増加する企業リスクを低減
企業のコミュニケーションツールとして活用されているメールシステムは、毎日600億件の新しいメールが作成され、すべてのビジネス情報の半分以上がアーカイビングのレコードとして保存されます。 ITスタッフはこれらのレコードを保護するだけでなく、ストレージコストの上昇に対処し、法律、規制、コーポレートガバナンスの要件を満たす必要があります。
Arcserve Email Archivingは、アーカイビング ソリューションのコストと手間を軽減しながら、法的要件や規制要件を満たすのに必要な機能を備えています。
メールシステムとは独立した安全なArcserveクラウド上にメールをアーカイビングしてレコードとして保存することで、ストレージの最適化、性能の向上が可能です。オンプレミスにハードウェアやストレージは必要ありません。
法規制に順守
Arcserve Email Archivingは、法律や規制要件への準拠、ローカルや遠隔地へのメールデータの保管、マルチテナントや多言語対応などの機能を提供します:
アーカイビング機能は素晴らしいです。ビジネスのメールは削除できないよう設定されているため、400人の従業員全員のメール履歴が保管されています。
構成例

Arcserve Email Archivingは、マルチテナント向けに設計されており、Microsoft Exchange、Microsoft Office 365、Google Gmailなどの社内またはクラウドベースのメールシステムのメールアーカイビングが可能です。 メールサーバにはソフトウェアはインストールされず、代わりにVMware OVF、Microsoft Hyper-V、およびAmazon Web Services AMIとして提供される仮想アプライアンスとして実行されます。
仮想アプライアンスとして提供されるArcserve Email Archivingは、オンプレミス、パブリックまたはプライベートクラウドに簡単に展開できます。同じメッセージIDのメッセージは1回だけ格納されるシングルインスタンスストレージ(SIS)でアーカイブストレージを削減します。
Office 365では、ジャーナルメールはExchange Onlineから受信され、暗号化されてArcserve Email Archiving のデータストアに格納されます。
保持または除外するメッセージ(送信者、受信者またはキーワードを使い)を選択し、保持スケジュールやパージポリシーを企業のポリシーとして設定できます。
スーパー管理者と管理者はポリシーを管理しますが、電子メールを表示するアクセス権はなく、監査人はすべての電子メールを表示するアクセス権を持ち、従業員はOutlook、Web、またはモバイル経由で電子メールを閲覧するアクセス権しか持っていません。
管理者と許可されたユーザは、すべてのメールデータを詳細な条件を指定して検索し、結果をエクスポートできますので、法的開示要求にも対応することができます。 アーカイビングされたレコードからデータを抽出してメールシステムに戻すこともできますのでメールを損失したり削除しても安心です。
THE ARCSERVE ADVANTAGE
使い易い操作性を最大限求めた設計
すべてのソリューションと同様に、Arcserve Email Archiving は、使い易い操作性を重視して開発されました。 世界中のどこからでも1つのインターフェイスで数回クリックするだけで、堅牢な機能をお使いいただけます。
深い知識を提供する製品サポート
Arcserveは、実績と経験豊富なバックアップ専業ベンダーでお客様やパートナー様を支援する専門知識を有しています。
パートナーとMSPにメリット
チャネルパートナーは、Arcserve Email Archiving を活用することで、ローカルや遠隔地へのメールデータの保管、マルチテナントや多言語対応などでお客様を支援できます。