Arcserve Japan、データ レジリエンス ソリューションの最新版を提供開始

 ~「Arcserve UDP 11」および「Arcserve CRS 2」が仮想化基盤への対応を拡充、さらに多様な環境での強固なデータ保護を実現 

2026年7月17日

arcserve Japan合同会社(本社:東京都千代田区、以下Arcserve Japan)は、仮想化基盤の対応拡充を中心に、各種機能の拡張を反映したデータ レジリエンス ソリューションの最新版「Arcserve® Unified Data Protection (UDP) 11」および「Arcserve® Cyber Resilient Storage (CRS) 2」を、2026年8月17日より提供開始します。両製品の最新版提供により、お客様の多様な仮想環境における強固なデータ保護を支援します。

 

【最新版Arcserve UDP 11 概要】

Arcserve UDPは、データの保持、バックアップ、復元を包括的に支援する統合型データ保護ソフトウェアソリューションです。

 

<主な新機能と機能拡張>

  • Proxmox VE 仮想マシンのエージェントレス バックアップ: 最新版のArcserve UDP 11では、従来のVMware ESXi / vSphere、Microsoft Hyper-V、Nutanix AHVに加え、Arcserve UDPコンソールでのサポートにProxmox Virtual Environment(Proxmox VE)が追加され、Arcserve UDPコンソールから直接Proxmox仮想マシンを保護できるようになりました。
  • アシュアード セキュリティ*1の機能強化:アシュアード セキュリティの増分スキャン機能が追加され、前回のスキャンから変更/追加されたファイルのみをスキャンできるようになります。加えて ReFS*2ボリュームのバックアップ データもスキャン対象としてサポートされるようになります。
  • クラウドCRS 西日本リージョンの追加:従来の東日本リージョンに加え、西日本リージョンを追加しました。これにより西日本のお客様は距離的により近いイミュータブルバックアップが可能になります。また、東日本のお客様は大規模災害の対策として西日本リージョンをデータ退避先に利用することが可能になります。
  • 新しいプラットフォームのサポート
    Proxmoxは、KVMハイパーバイザー、Linuxコンテナ(LXC)、ソフトウェア定義ストレージ、および高度なネットワーク機能を単一のソリューションに統合した、オープンソースのエンタープライズ向け仮想化プラットフォームです。Arcserve UDPコンソールのサポート対象として追加されたことで、Proxmox仮想マシン環境においてもWebベースのインターフェースによる一元的な可視性と制御が実現、バックアップ管理が簡素化され、災害復旧運用が強化されます。

    仮想マシンのエージェントレスバックアップとは、仮想マシンごとに専用ソフトウェア(エージェント)をインストールせずに、仮想化基盤が備える管理機能やAPIを利用してバックアップを取得する方式で、運用負荷を抑えながら複数の仮想マシンを効率的に保護できます。

    Arcserve UDP 11 では以下のプラットフォームを新たにサポートします。
    • Red Hat Enterprise Linux 9.8, 10.1, 10.2
    • Oracle Enterprise Linux 9.8, 10.1, 10.2 - RHCK および UEK
    • Rocky Linux 9.8, 10.1, 10.2
    • AlmaLinux 9.8, 10.1, 10.2
    • Debian 12.12-12.14, 13.1-13.4
    • SUSE 16
    • Ubuntu 24.04 - 6.17.x kernels

 

<提供開始>

2026年 8月 17日 (月) より製品ダウンロード ページから入手可能です。

 

<価格>

・Arcserve UDP 11 Advanced Edition - Server(永久ライセンス):15万1,000円(税抜)より 

※1年間のメンテナンスを含む

・Arcserve UDP 11 Advanced Edition - Server(サブスクリプション):5万2,000円(税抜)より ※1年間の使用権とメンテナンスを含む

 

※Arcserve UDPの詳細はこちらをご覧ください。https://www.arcserve.com/ja/products/arcserve-udp

 

【最新版Arcserve CRS 2 概要】

Arcserve CRSは、統合データ保護ソリューション「Arcserve UDP」のデータをサイバー攻撃から守るための専用イミュータブル ストレージです。Arcserve CRS シリーズは、お客様の環境や要件に応じて、① CRS (オンプレミス版)、② CRS Appliance、③クラウド CRS、の3つのタイプで提供されており、今回リリースするArcserve CRS 2はオンプレミス版となります。

 

<主な新機能と機能拡張>

  • 仮想CRS:ハイパーバイザー(VMware、Hyper-V、Proxmoxなど)に仮想マシンとしてArcserve CRSを導入できるようになりました。これにより、ハードウェア納期の遅れによる導入障壁が取り除かれ、導入サイクルが短縮されます。
  • UEFI*3 セキュアブート:Arcserve CRS 2は、ブートチェーン*4全体(Shim → GRUB2 → カーネル → OpenZFS モジュール)にわたる検証を強制するようになりました。これにより、厳格な情報セキュリティ要件に直接対応できるようになります。
  • アクティブ・スタンバイNIC*5ボンディング: 複数のネットワーク インターフェースにより、NICおよびスイッチレベルの障害に対する重要な耐障害性が確保され、ネットワーク ハードウェアの障害時でもArcserve UDP 復旧ポイントサーバとの通信が堅牢に維持されます。
  • 可観測性の向上(管理者の UX 向上):新しい「ログイン ヘルス バナー」により、管理者がログインした瞬間に、時刻同期、ZFS プール*6の健全性、ディスクの SMART*7ステータス、およびログイン失敗の監査情報が即座に表示されます。これにより、重要なシステム アラートの「検出までの平均時間(MTTD)」が大幅に短縮されます。

 

<提供開始>

2026年 8月 17日 (月) より製品ダウンロード ページから入手可能です。

 

<価格>

・Arcserve Cyber Resilient Storage:47,000円(税抜)/1 TB 1年サブスクリプション

 

※保存するバックアップ データ(スナップショット含む)容量に対して課金されます。

※CRS シリーズの利用にはArcserve UDP 10.2以上の復旧ポイントサーバ (RPS) が必要です。

 

※CRSシリーズの詳細はこちらをご覧ください。

*1 アシュアード セキュリティ スキャン:バックアップ データ(復旧ポイント)を仮想ディスクとして認識し、そこにマルウェアが含まれていないかを Microsoft Defenderを使ってスキャンする機能

*2 ReFS(Resilient File System):耐障害性と大容量データ処理に特化したWindows向けのファイルシステム

*3 UEFI(Unified Extensible Firmware Interface):コンピュータの電源投入後に最初に動作し、ハードウェアを初期化してOSの起動を開始するファームウェアの仕様

*4 ブートチェーン:コンピュータやサーバーが電源投入からOSを起動するまでの一連の処理の流れ

*5 NIC(Network Interface Card):コンピュータやサーバーなどの機器(ホスト)をネットワークに接続するための装置

*6 ZFSプール:複数の物理ディスクを1つの大きなストレージとしてまとめて管理する仕組み

*7 SMART(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology):HDDやSSDが自らの状態を監視・分析し、故障の兆候を検出・報告するための自己診断機能

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Arcserveについて

Arcserveは、統合データレジリエンス ソリューションのパイオニアです。直感的で柔軟、かつ手頃な価格のデータ保護ソリューションを通じて、組織のサイバーレジリエンスを強化し、ランサムウェア攻撃、サイバー攻撃、災害からの復旧を迅速化することを支援します。40年以上にわたって、包括的なデータ保護を求める世界150カ国の5万社を超えるお客様と約1万社のチャネルパートナーの皆様に高く評価いただいています。Arcserveは、サイバーレジリエンスに対する統一されたアプローチ、ワールドクラスのテクニカルサポート、および最小限の総所有コストにより、ビジネスのさまざまな状況からのデータ管理、防御、そして最も重要なデータ復旧を支援します。詳細は 本社サイトもしくは、Arcserve Japan サイト をご覧ください。X ( Twitter) では @Arcserve_jp をフォローください。

 

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平野 祐司

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