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佐倉市の第三世代「全庁仮想化共通基盤」のバックアップを「Arcserve UDP」が支援

本庁舎とデータセンター間のレプリケーションにより、住民サービスの継続性を確保

2018年3月7日東京発

arcserve Japan合同会社(本社:東京都千代田区、職務執行者社長:江黒 研太郎 以下、Arcserve Japan)は、千葉県佐倉市がBCP(事業継承計画)対策を目的として、イメージ バックアップ ソフトウェア「Arcserve® Unified Data Protection (UDP)」を導入し、仮想化基盤のバックアップと、本庁舎とデータセンター間のレプリケーションを実現したことを発表します。

千葉県佐倉市では2007年、他の自治体に先駆けてサーバ仮想化技術を導入し、VMwareのソリューションをベースとした第一世代の「全庁仮想化共通基盤」を構築。庁内で個別に運用されていた物理サーバを集約し、業務の効率化と運用コストの削減を推進してきました。仮想化環境のバックアップソリューションとしては、当時の「ARCserve D2D」が採用されました。2012年から運用を開始した第二世代の「全庁仮想化共通基盤」では、当初は何の支障もなく安定的に稼働していたバックアップ環境も、仮想マシンと仮想デスクトップ(VDI)の数が予想以上のペースで増加したため、日次バックアップの取得に約7時間を要するようになるなど、運用負荷の増大が課題となっていました。

こうした状況の中、千葉県佐倉市は2017年、第三世代の「全庁仮想化共通基盤」の構築に着手、BCP対策の観点から外部にデータセンターを用意して仮想マシンの一部を移行し、本庁舎の被災時や計画停電時においても住民サービスを継続するための環境整備がスタートしました。このデータセンターにはバックアップ環境がなかったため、データ資産の安全性の確保を踏まえ、本庁舎とデータセンターを連動したバックアップ環境を模索した結果、リアルタイムレプリケーションの機能を備えた「Arcserve UDP」の最上位製品「Arcserve UDP Premium Plus Edition」の採用を決定しました。

仮想化基盤の拡張によってバックアップデータが予想以上の増加を続ける中、「Arcserve UDP Premium Plus Edition」の持つ、変更ブロックだけをバックアップしてデータを最小化する「増分バックアップ」機能、および重複ブロックを排除する「重複排除」機能は、データ容量の大幅な削減に貢献し、本庁舎とデータセンターを連動した新たなバックアップ環境のニーズを十分に満たすものでした。

バックアップサーバは本庁舎側に2台、データセンター側に1台の計3台のハードウェア構成とし、本庁舎とデータセンターのいずれかが被災しても確実に住民データが保護されるように、双方のバックアップサーバ間で相互にバックアップデータをレプリケーションする「たすき掛け」構成となっています。

第三世代の仮想化共通基盤において、バックアップデータのボリュームは2倍以上増えているにもかかわらず、日次バックアップの取得時間は約5時間に短縮されました。また重複排除機能によってバックアップデータの75%は排除され、残りの25%のデータもArcserve独自の圧縮技術によって、最終的に約15%まで圧縮することに成功しました。その結果、バックアップのディスク容量は最小限に抑制され、運用コストの大幅な軽減という効果につながっています。

新たなバックアップの仕組みを備えた佐倉市の第三世代の全庁仮想化共通基盤は、サーバリソースが大幅に強化され、仮想マシンやVDIの数が増えても今後5年間は十分なパフォーマンスが得られるよう設計されています。今後はBCP対策としてデータセンターの利用を拡大する予定です。高度な可用性が求められる自治体の行政システムにおいて、住民サービスの継続性を担保するためのバックアップ環境は不可欠な要件です。Arcserve Japanは、佐倉市が実践する先駆的な取組みを今後も支援してまいります。

Arcserve Unified Data Protection (UDP)について

Arcserve UDPは、仮想や物理の混在する複雑な環境のニーズを満たす次世代の統合バックアップ・リカバリ ソリューションです。 (1)仮想・物理環境やクラウドコンピュータ上のデータを一元的に保護できる集中管理機能、(2)環境全体にわたるバックアップデータの重複排除と遠隔拠点への自動転送機能、(3)災害時はシステムを即時利用可能にする仮想スタンバイとインスタントVM機能に加え容易な操作性で他のソリューションと一線を画しています。製品の詳細はこちらをご覧ください。

Arcserve について

Arcserveは、システムやアプリケーション、データなど業務遂行に欠くことのできないITインフラ全体に対して、包括的なバックアップ/リカバリ・ソリューションを提供するデータ保護の専業ベンダーです。1990年の製品リリース以来、革新的かつ、実績あるバックアップソリューションの提供を継続しています。Arcserve Unified Data Protection (UDP)は、一瞬も止めることが許されないビジネスの要件に確実に応えることができる次世代の統合バックアップ・リカバリ ソリューションであり、これまでArcserveが培ってきたイメージバックアップ製品の技術が基盤となっています。Arcserveシリーズは、Arcserveシリーズは、150か国以上の45,000社のお客様に対して、7,500以上の販売、ソリューションパートナー様を通して導入されています。Arcserveの本社は米国ミネソタ州ミネアポリス市です。Arcserveの詳細については、arcserve.com (Arcserve Japan: arcserve.com/jp )をご覧ください。

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〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビル
Arcserve Japan
末吉 聡子
TEL: 03-4520-0637
email: satoko.sueyoshi@arcserve.com

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