サーバ移行
サーバ移行に伴う課題
古いサーバから新しいサーバとOSへの移行するのは、時間を要するとともにいくつかのリスクを伴うものです。時には、ハードウェアのみを入れ替える場合もあるでしょうし、OSのアップグレードもあわせて必要とする場合もあるでしょう。アプリケーションのアップグレードやストレージ構成の変更にあわせて、サーバの移行を行うこともあります。あるいは、物理サーバから仮想サーバへと移行したい、という場合もあるかもしれません。
このように様々な状況が考えられるサーバ移行を、いかに素早く簡単に行えるでしょうか。
CAの提供するソリューション
CA ARCserve Backup、CA ARCserve D2D、CA ARCserve Replication、CA ARCserve High AvailabilityからなるCA ARCserve 製品群は、サーバ移行に対しても有効な機能を提供します。
CA ARCserve製品群は、古いサーバから新しいサーバへ、OS、アプリケーション、それに付随するデータをシンプルかつ確実に移行します。それらは一括で行われ、なにかをマニュアルでインストールする必要はありません。そうしたサーバ移行時のメリットだけでなく、バックアップのためのストレージにかかるコストの大幅な削減、定期的に行われるバックアップ間のデータ保護、ディザスタ・リカバリに備えた遠隔地へのデータコピーの作成、さらには重要性の高いサーバとデータの可用性を担保するのにも役立ちます。
CA ARCserve Backup
CA ARCserve Backupは、バックアップ/リストアを用いて、Windows、LinuxそしてUNIXを用いて構築されたサーバと、そのデータを高速に移行するのに役立ちます。物理サーバに限らず、仮想サーバでも利用できる重複排除機能により、最大95%ものストレージ容量を削減します。
CA ARCserve D2D
CA ARCserve D2Dは、Windowsで構築されたシステムに対し、高速で簡単な移行手段を提供します。物理サーバから仮想サーバへの移行も可能です。ベアメタル・リストア(BMR)機能を用いれば、Windows VSS Snapshotをサポートするすべてのサーバについて、迅速かつ簡単にスナップショットをディスクへと取得できます。そして、そのスナップショットを物理または仮想サーバへリストアすることで、容易に移行を完了できるのです。移行作業完了後に、想定外の問題に遭遇した場合に備えて、ベアメタル・リストアは、移行前のサーバへ迅速に復旧できる機能を備えています。CA ARCserve D2Dは、VMwareからMicrosoft Hyper-Vなど、異なる仮想環境へ移行することもサポートします。
CA ARCserve Replication
CA ARCserve Replicationは、物理または仮想サーバのどちらに対してでも、本番環境に影響を与えることなく、Windows環境のデータを移行するために利用できます。データセンターおよび遠隔地の支社などにおける、オンサイトおよびオフサイトの継続的なデータ保護機能も提供します。
CA ARCserve High Availability
CA ARCserve High Availabilityは、Windows環境のデータの移行はもとより、Windowsベースの物理環境から、Microsoft Hyper-Vの仮想環境へ、P2VによるOS、アプリケーション、データを含めた全システムの移行にも用いることができます。CA ARCserve High Availabilityは、ベンダの切り替えや複数環境の組み合わせを必要とする方に対し、(VMwareからMicrosoft Hyper-Vのように)仮想環境間での移行も行える機能を提供します。それ以上に、本番環境に一切の影響を与えることなく、すべての移行を完了できることは、もっとも大きなベネフィットとなります。さらに、CA ARCserve High Availabilityのフェイルバック機能を使えば、移行作業完了後に想定外の問題に遭遇した場合、迅速に移行前のサーバ環境へと復旧できるのです。
CA ARCserve製品群を導入する利点
古いサーバから新しいサーバへ、迅速かつ簡単に移行する手段が求められています。CA ARCserve製品群は、移行作業の迅速化はもとより、新しく構築された本番環境が稼働した後にも、システムの可用性の担保と総合的な保護、万が一の場合の迅速な復旧手段の提供でお役に立ちます。それによって、必要とされるサービスレベルを確保し、ITの生産性向上とコスト削減にも貢献します。